第7話;灼熱のE-MAXX〜未明編

*注意;今年から各コンテンツはニュースとしてまとめます。名前,顔写真,車のナンバーなど掲載には極力気を使っていますが,問題が有る場合サイト管理者未明にご連絡ください。

02年07月12日

個人的に最近はトラクサスのE-MAXXがマイブームだ。極めて良く走る。海岸,砂場,公園から家のなかまで.....どこへ持っていっても,絶好調だ。そんな愛車のE-MAXXに大量のオプションパーツを投入しました。

これまでの様子は..........

トラクサスE-MAXX〜変態塗装済み完成品編

SPL-IIIコースオープン!!編

を参照ください!

 

 

●オフロード定番タイヤボウタイ装着!

日本全国1千万人(??)のE-MAXXファンの皆様! お待たせしました。これがプロラインのT/E-MAXX用ボウタイタイヤです。はははっは。ビッグタイヤのボウタイは,なんか見ただけで笑わせてもらえます。そのうちホールショットや51なんかが出てくると更に笑えますね。

SPL-IIIでテストしましたが,ノーマルと比べて,かなり喰います。ストレートでの安定性も向上するほか,各コーナーも小さく曲がれるように車がかわってきました。ただし,高速で,急減速急ステアに対しては確実に横転です。タイヤのグリップが上がった分,どうしてもサス周りを堅くするなり,車高を落とすなりの工夫が必要になりそうでした。

タイヤ装着でレーススピードへ着実に近づいていってることを実感しましたが,その分,足回り破壊のリスクが増えてきたの事実です。また,高速コーナー入り口での挙動など,車体およびセッティングに求められるものも随分かわってきました。

現にパイプに乗り上げた際,ひょこっと出ている釘のあたまでサスアームが根こそぎ逝ってしまった。

そこで.................サスアーム交換も含め大幅な見直しwすすめた。

 

 

●オフローダー定番のアソシショック投入!

オフロードのバギーおよびモンスタートラックなど,大容量ダンパーといえば,アソシだ。そのスムーズな動きには定評があり,オフロードの世界では定番ともいえるだろう。アメリカでT/E-MAXXだ大夫売れているらしく,アソシから専用ショックセットが販売されている。

アソシがリリースするアルミケースのダンパーは,やはり動きは極めてスムーズな動きだった。..... オイル漏れが心配になるぐらい。はははは。

しかし,このサイズのダンパーを8本も作るのは...... 無精な僕にとっては命がけだ。ちなみに,青のスプリングが付属していたが,ノーマルの赤より柔らかいようだ。

 

 

●プロラインのサスアームキットを投入

こちらは,「おぐっちゃんのRC洞窟」という掲示板でアメリカよりE-MAXXに最適オプション情報が手に入った。なんでもこのサスアームキットが最高にいいらしい。これだけで相当車が走るようになるそうだ。

・これがサスアーム。かなり屈強な剛性をもっている。ダンパーマウントポイントが3つ設定されている。

 

・これがアッパーアーム。こちらも相当な剛性を確保されている。中央に空く二つの穴はダンパーが通る穴だ。

 

・これがダンパーマウント。右は比較だが,やはり剛性強化とダンパーマウントポジションが3つ設定されている。

 

・このプロライン製サスアームキットを組み込むと剛性が大幅にあがり....... なんと約20ミリ近くワイドトレッドになるのだ。普通の車で20ミリもワイドになったら,絶対にユニバがはまらない。しかし,MAXXシリーズのユニバは全て伸び縮み可能なタイプを採用しているため,このような大幅な変更もなんなくこなしてまうのだ..... すげー

 

 

 

●ハイトルクサーボ投入!

ビッグタイヤはステアする際に非常に大きなトルクを必要とする。通常この車の場合静止状態でステアしても,ステアしきらない。標準でついているサーボが非力であることが予想される。そこで,三和のオフロード向けサーボZBというアナログサーボを投入してみる。これで,コーナリング中の保持力は大夫上昇すると事が予想される................

 

と,ここまで一気にやってしまった.......... 走行テストは来週中盤の平日あたりを予定している。

恐らく,素晴らしい性能を披露してくれると思うので,次回の定期戦では4駆バギーとして出場しているかもしれない。ははっは。

 

あなたは 人目のお客様です。